数年に一度ぐらいの頻度で天橋立へ行ってる気がする。
ということで、車で行ってきました。
天橋立って?
天橋立は京都府宮津市にある日本三景(宮城県の松島、広島県の宮島(安芸の宮島)とこの京都にある天橋立の三つ)の一つで、股のぞきが有名な名勝地です。
もう長い間大学時代の後輩と(現役の子を毎回連れ出す目的で)年に1回ぐらいどこかへ行こうと言ってでかけています。
といっても日帰りでという条件の中で近畿地方では行く先も限られています。
ということで、数年に一回のペースで訪れているのがこの天橋立です。
いつものルートはこんな感じ
ひとまずは高速道路で天橋立へひとっ飛び。
量も程よく美味しかったです。ちょっと開いている店が少なかったので(この状況下ですし)、選択肢は少なかったです。
天橋立は普通は股のぞきスポットへ行って股のぞきをするのが普通のルートなのですが、我々はいつも成相寺(なりあいじ)へ回ります。
ここは左甚五郎(ひだりじんごろう)作と伝わる真向の龍(まむきのりゅう)の彫刻のレプリカが本堂に飾ってあります。
ちなみに入山料は500円です。
本堂は階段を登った先です(本堂は撮影禁止)
あじさいが咲いてました。
本堂横のお地蔵様
ここからが実は本番
成相寺には成相山パノラマ展望所が少し山道を登ったところ(と言っても車が通れる山道)にあります。
徒歩だと大体40分ほどかかるそうです。
これは車を使わず歩いて山登りするのが、謎な恒例行事(大体けしかけるのはわたし)になってます。
ちゃんと今回も歩いて(いや走って?)きました。
(後輩の方々すいません、多分みんな筋肉痛になっただろうと思います……)
真ん中に見える細いところが天橋立です。
あいにくきれいに晴れてなかったですが(梅雨時分なので仕方ないですね)、気持ちよかったです。
むしろ汗をかいて、山の上なので最後は寒くなってくるぐらい。天然のクーラーですね!
展望所でまったりして(カフェ美人茶寮)、帰りは坂道をゆっくり下りちょっとだけ海辺によって帰路につきました。
ちなみに下りと上りと同じ時間で走破していて、おかしいなぁとは後輩の談。
また数年経ったらいくのかなぁなんて、ぼんやり思いながら身体は鍛えておかなければと思います。
そりゃこっちはずっと年取るんだけど、大学の現役の世代の年齢はずっと18~22歳が中心ですので、そのうち大幅に遅れを取ることになりますね。でも今はまだ勝てる模様。
ぜひこの成相寺側からの眺めも見てみてください。
パノラマ展望台へは車で行けます。
空いててゆっくりできますよ。
コメント