毒物劇物取扱責任者の試験について(関西広域連合・奈良県)

毒物劇物取扱者試験に合格したので、毒物劇物取扱責任者についてまとめてみます。

2021年6月27日 毒物劇物取扱責任者試験関西広域連合のページ等追記しました

毒物劇物取扱責任者とは

毒物劇物取扱責任者は、毒物及び劇物取締法により製造、販売などを行う事業所で保健衛生上の危害の防止に当たるものをいう。

Wikipediaより抜粋

毒物劇物を輸入したり、製造したり、販売したりするものは、それらを取り扱う施設ごとに毒物劇物取扱責任者をおいて、それを届け出ないといけません。その際に責任者として届けることができるものとして、薬剤師や応用化学に関する学課を修了したもの、各都道府県知事が行う毒物劇物取扱者試験に合格したものであって、欠格事項に該当しないものでなければならないです。

毒物劇物取扱者試験について

ふとした思いつきで、毒物劇物取扱者試験を受験しようと思いました。

この思いついたのが12月で、すでに自分の住んでる大阪府の試験は終了していました。また、来年度から関西広域連合での試験実施となり過去問などの対策が意味を成さない可能性が高い。ということで、お隣の奈良県を見てみると(奈良県は関西広域連合に入っていません)なんと2月の試験で間に合うじゃんって感じで申し込みました。

試験は奈良県の場合、毒物及び劇物に関する法規、基礎化学、毒物劇物の性質及び貯蔵方法その他取扱方法と筆記による実地試験の3科目です。

受験手数料は10,500円(基本的に奈良県収入証紙での支払いですが、現金書留でもOK)

試験は平成30年度の場合、平成31年2月12日(火)でした。

その他にテキストを使用して勉強しました(合計3700円ぐらい)。

竹尾文彦,花輪俊宏(2018)『改定新板 毒物劇物取扱者合格教本』 技術評論社
公論出版 編 (2018)『毒物劇物取扱者試験 平成30年版』 公論出版

あと他に当日の会場までの電車代や、現金書留用の封筒代や郵送代等がかかっています。

奈良県を除く関西広域連合は以下のページに詳細が掲載されています。

毒物劇物取扱者試験のご案内|関西広域連合
令和3年度毒物劇物取扱者試験については、現在調整中です。 試験日や会場、出願期間等の詳細については、令和3年9月以降にこのホームページを更新してお知らせできる見込みですので、更新をお待ちください。 令和3年度試験について電話等でお問い合わせいただいても、現時点ではお答えしかねます。 ...

奈良県の過去問はこちらから(試験案内は試験実施が近くならないと無いようです)

毒物劇物取扱者試験/奈良県公式ホームページ
Nara Prefecture

試験対策

試験を受けるのを思い立ったのは12月のことだったのですが、去年(平成30年)は資格試験を合計5つも受け、またいろいろあってやる気を失っていました……。

ということで、実際試験対策してたのって……たぶん2月入ってからだったと思います。

とりあえずいつもはテキスト読むところからなんですけど、それもなかなか進まず……残り1週間ってところまで来て、やばいので問題集1本(上記の下の本)に絞り、兎にも角にも説明読みながら問題解いてました。

うーん、よく受かったよなぁ…ほんと。

というのも、文系大学出身ですので高校の頃の理科系科目は生物がメイン。ということで化学はほんとあっさりした内容の授業で、時間数も少ない。

有機化合物の範囲は、正直高校でやった覚えがない(苦笑)。

ヒドロキシ基とかアルデヒド基やエーテルなんてあたりは、初めて勉強するような始末。名前ぐらいは知ってましたけど……って感じでした。まぁ実際試験ではあまり出てないんですけど。

短い時間でいろいろな知識を広範囲に詰め込むという、相変わらずの愚行でした。

試験を受けて感じたことは、確かに教科書や問題集は大事だし勉強する上で買う必要は絶対にあります。でも、それら教科書は結構網羅的に書いてあって、各都道府県によって結構問題に偏りがあるようです。なので、時間があるのならばまずは教科書を一通り流し読みし、その後受ける都道府県の過去問を精査。傾向を掴んだ上で過去問+問題集で知識を補いつつ、対策を練るっていう感じの勉強方法がいいと思います。

試験結果について

2月12日に試験を受け、合格発表は3月8日でした(早い!)

受験者数が少ないということもあるんでしょうけど、このスピーディーさは他も見習うべき。

合格率は発表が無いので詳しくはわからないのですが、受験番号の数字と合格者一覧から推察するに、25%程度だった模様。結構……落ちてますね。他の都道府県であれば40%台だったりするので、厳しい感じがしますね。

一応資格試験ではあるのですが、それがイコール資格取得ということではなく、上で書いたように毒物劇物取扱責任者になるために必要な試験の合格という位置づけ。

合格証は、都道府県知事名で交付されます。

毒物劇物取扱者

感想とか

正直、落ちたと思ってました。

三冷の試験も同じ感想だったのですが、今回はほんとだめと思いましたよ。全然対策してない感じだったので。

それに仕事用事で早退して受けに行ってますので(平日の試験だった)、余計にしんどい感じでした(まぁ会社や同僚には一言も言ってませんけど、試験受けるなんて)。

おそらく、去年受けたどの試験よりも、たぶんこれって受けて何に使うのかって問われたら、うーんって感じがします。

あえて言うなら、基礎化学の知識が少し深まったことと、毒物劇物について少し知識が得れたのかなって思います。

まぁ、そんなことはさておき合格には違いないので、気分良く進んで行きたいですね。

次も何受けるかわからないのですが、頑張って行きたいと思いますよ!

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